ゆうれい殺人事件〈推理・探偵傑作シリーズ18〉

クレイトン・ロースン（作） 内田庶（訳） 横山まさみち（イラスト）

・人間ドラゴン　　　　　　　　　・ウルフとゆうれい
・新聞社をくびに　　　　　　　　・書斎の中で
・マイアミまで追って　　　　　　・おまえが犯人だ
・この世に不可能なことなし　　　・ゆうれいが犯人
・ゆうれいを見た　　　　　　　　・FBI局員
・銃がぬすまれた　　　　　　　　・死体がない
・銃声!　　　　　　 　　　　 　　・死人が生きかえるか
・とうめいな写真　　　　　　　　・共犯者がいた
・この男はだれか　　　　　　　　・酔っぱらい運転
・マーリニの奇術　　　　　　　　・タバコの火が消えた

ゆうれいがでる!? 一代で巨万の富をきずいた実業家、ダドリ・ウルフの家に・・・。
なにやら目的ありげにうろつくゆうれい。やがて起きる殺人事件!
青年新聞記者ロス・ハートはその友人の奇術師マーリニと、ウルフの家にのりこむ。
マーリニは名探偵でもあるのだ。だが、ゆうれいはかれらの目の前にも・・・。（巻頭文より）

あかね書房／1991（H3）年11月・第18刷／194mmX132mm／203P
経年の小シミ・小ヨゴレ。　※文鎮は商品ではありません。