光とその影〈書下し長篇探偵小説全集4〉
木々高太郎（著） 中島靖侃（装幀） 難破田龍起（箱・扉）

序曲
　1・死体の発見　　　　　　10・正義問答
　2・現場の状況　　　　　　11・不気味な一週間
　3・死因の決定　　　　　　12・前歴余聞
　4・最初の容疑者　　　　　13・捜査会議
　5・追われる心　　　　　　14・影の倫理
　6・サファイアの指輪　　　15・失踪相つぐ
　7・水間のアリバイ　　　　16・容疑ととのう
　8・金庫の内容　　　　　　17・死の闘い
　9・警部の訪問　　　　　　18・臨終告白
終局

講談社／昭和32年1月20日・第3刷／箱寸198mmX137mm／281P
経年のヤケ・シミ・ヨゴレ