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石炭〈小學科學繪本・第九巻〉
箕作新六(編)木村俊徳(装幀)山下謙一(画)
装幀以外、全ページ「山下謙一」の絵で、1ページおきに4色と2色の絵が入っています(写真参照)
まぶしい光にかがやいて、まっくろくろの石炭がこっそり話しをしてました。
「ぼくの生まれは九州だけん汽船に乗ってきたんだけん、ぼくがむし焼きにされっとばってん、石炭瓦斯が
とれるってんのん、それからコークス、コールター」「わしぁ、北海道だが、そのわしも、そのコールター
ちうになっての、それから、アニリン、ナフタリン、石炭酸などになるんだのう」
わきの板塀にぬられていたコールター、ふるさとを思い出して、さびしがった(巻頭文)より
東京社・コドモノクニ版/奥付欠(このシリーズは全て昭和12年発行です)/210mmX195mm/約32P
カバー:裏面記名・ヤブレ多・ヤケ・シミ・ヨゴレ・スレ。水ヌレ(本体への影響はありません)
本文:奥付欠・経年のヤケ・シミ・ヨゴレ。 ※文鎮は商品ではありません