◎貸本漫画(短編誌)の研究6◎ ※こちらに載せている本は研究資料です。販売はしておりません。
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 ★ 迷路〈全19巻・別冊全2巻/若木書房〉

  昭和33年11月(1958)〜昭和35年5月(1960)まで全19巻発刊された探偵漫画の短編誌です。
  創刊号〜第6集まではハードカバー(上製)で第7集〜第19集まではソフトカバー仕様です。
  第15集から新たに「ミステリイ・マガジン迷路No.○○」と表題と新たにナンバリングもされました。
  東京トップ社「Gメン」や三洋社「忍風」などと並び短編誌の極北の一つとされた注目の短編誌です。

  巻 数:全19巻
  副 題:探偵漫画シリーズ
  発行所:若木書房(東京都文京区弓町1の14番地)
  発行年:昭和33年11月3日(1958)〜昭和35年5月10日(1960)
  仕 様:ハードカバー(創刊号〜6集)→ソフトカバー(7集〜19集)
  サイズ:A5版(約210mm×約150mm)
  定 価:150円(19集全て)
  価格帯:20,000円〜50,000円(2020年頃の価格)

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  ※下記資料は文字も含め画像処理をしています、少し見づらいですがご容赦を。
  ※表紙画像はコンプリートしていますが掲載作品が不明な所があります。情報を頂けましたら嬉しいです。
 ●情報をお持ちの方 こちらより教えて下さい。よろしくお願い致します。



  ※ 迷路19集の巻末「後記」には、休刊のお知らせが載っています。以下全文掲載しておきます。
  長い間「迷路」をご愛読くださって、ありがとうございました。「迷路」の発展にご声援をよせられた多
  くのファンの皆様には申し訳ございませんが「迷路」は5月号(19集)をもって休刊いたすことになりま
  した。かわりに新しい企画として、今まで「迷路」で活躍された先生方の長篇まんがを、皆様にお贈りす
  ることになりました。スリラーものにかぎらず、時代もの、アクションもの等、縦横に腕をふるっていた
  だくことになっています。きっと皆様のご期待にそえるものが出来ることと思います。では、皆様長い間
  のご愛読を心から感謝してお別れいたします。サヨーなら。・・・・・・だそうです。

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 ★ 迷路の別冊には「怪談ミステリー特集」と「長篇力作3人集」の2種類があります。

  巻 数:全2巻
  副 題:怪談ミステリー特集/長篇力作3人集
  発行所:若木書房(東京都文京区弓町1の14番地)
  発行年:昭和34年9月(1959)〜昭和35年(1960)の間
  仕 様:ソフトカバー
  サイズ:A5版(約210mm×約150mm)
  定 価:150円
  価格帯:20,000円前後(2020年頃の価格)



                   ※こちらに載せている本は研究資料です。販売はしておりません。