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夕焼けの少年〈ソノラマ文庫10〉
加納一朗(著)岩田浩明(絵)
少年は夕焼けを見ていた。少年は振り向きもせずに、そっと近づいた登志子に話しかけた。「とてもきれいだね」驚いて登志子はいった。「あなた、うしろに目があるみたい」隣の家に引っ越して来て新しくクラスメートになった亘は、それからも度々、不思議な力を発揮して登志子を驚かせた。
友情と冒険の世界を描く、加納一朗の傑作ジュニアSF。(カバー袖の「夕焼けの少年」より)
朝日ソノラマ/昭和51年7月30日・第5刷/148mmX106mm/222P
経年のヤケ強・シミ・ヨゴレ