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ロボット大混乱〈ソノラマ文庫94〉
加納一朗(著)祐天寺三郎(絵)
大石太郎の叔父さんで偉大な天才科学者である浅野博士の発明するものは、いずれもピントが狂っていたが、今度の発明はとにかく人騒がせなものだった。鼻のあなの開きぐわいから頭の悪さ、運動神経のにぶさまで太郎と瓜二つのロボット太郎二を作りあげたのであるーー。(カバー袖の「ロボット大混乱」より)
朝日ソノラマ/昭和52年11月30日・初版/148mmX106mm/251P
経年のヤケ・シミ・ヨゴレ