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書下し長篇探偵小説全集5
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上を見るな〈書下し長篇探偵小説全集5〉
島田一男(著) 中島靖侃(装幀) 阿部竜応(箱・扉)

 1・記憶の中の女       15・2ー1=1
 2・邪魔者が三人       16・猿は臼を怖れず
 3・地峡の黒い手       17・死の四角形
 4・宿命の男達        18・新しき疑惑
 5・午前一時の妄想      19・口髭と毒薬
 6・蜜柑の木の下で      20・本日休業仕り候
 7・金庫に住む老人      21・浴槽の推理
 8・闇を落ちる石       22・昨日と今日の間
 9・監獄も亦楽し       23・わが名は聖者
 10・湯けむりの中に      24・赤き死の恐怖
 11・怖ろしき構図       25・三人目の男
 12・屍体と共に        26・空飛ぶ盲点
 13・通夜の人々        27・燈台は見ていた
 14・狭き死の隙        28・砂療の祈り (目次)より

講談社/昭和30年12月25日・第1刷/箱寸200mmX135mm/271P
箱=背ツブレ・角スレ。本体=経年のヤケ・シミ・ヨゴレ多
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