呪いの塔〈怪奇戦慄の探偵巨編復活〉

怪奇小説家大江黒潮に夏の軽井沢へ招かれた雑誌記者由井耕作は、恋愛遊戯の乱痴気グループにまき込まれ、
迷彩をほどこされた観覧塔に殺人ゲームを楽しんだが、その結果は・・・。

目　次：第一部 霧の高原
　　　　　第一章 仮想探偵劇
　　　　　第二章 バベルの塔
　　　　第二部 魔の都
　　　　　第一章 屋根裏の奇人
　　　　　第二章 憑かれた人々

著　者：横溝正史
画　者：中村宏（装幀）
発行所：桃源社
発行日：昭和45年9月25日
寸　法：約188mmX約120mm
ページ：291ページ
仕　様：外カバー・本体ソフトカバー
状　態：帯付き。経年のヤケ・シミ・ヨゴレ