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あらしの白ばと〈少女名作シリーズ32〉
プラスコビアは、やさしく、つよく、清らかな、野菊のような少女です。ある日、ふとしたことで
プラスコビアは父のひみつをしりました。父は無実の罪でシベリアのはての、イシムという村にな
がされているのでした。かわいそうな父と、母のなげきをみかねたプラスコビアは、ついに都のペ
ルテブルグへいく決心をしました。(読者のみなさんへ)より
原 作 グザビエ・ド・メストル(フランス人)
編 著 野田開作
画 者 武部本一郎(カバー絵・口絵・挿絵)
発行所 偕成社
発行年 1980年(S55)重版
寸 法 約215mmX約155mm
ページ 200P
状 態 経年のヤケ・シミ・ヨゴレ
その他 文鎮は商品ではありません。