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あの道この道
金持ちのひとり娘「しのぶ」が貧しい漁師の娘「千鶴子」と取りかえられたことが発端となり、
二人の少女の歩む数奇な運命・・・。少女小説の第一人者、吉屋信子が描くこの珠玉の名篇。
著 者:吉屋信子
画 者:須藤しげる(装幀・口絵・挿絵)
発行所:国書刊行会
発行日:昭和59年12月20日
寸 法:箱寸約200mmX約140mm
ページ:393ページ
状 態:復刻本です。帯付き。
箱の背周りヤケによる色あせ。他は経年並み
備 考:文鎮は商品ではありません。