エジプト十字架の秘密〈推理・探偵傑作シリーズ7〉
エラリー・クイーン（作） 亀山龍樹（訳） 横山まさみち（イラスト）

・アロヨ町のTの事件 　　　　　　　　・パイプのたくらみ
・ルーデン巡査の話　　　　　　　　　・ブラッドの書きおき
・バントいう男　　　　　　　　　　　・ピートじいさんの正体
・なぞの男クロサック　　　　　　　　・まて、うつな! 味方だ
・はりつけにされた百万長者　　　　　・ビートはうまくやった
・またしても「太陽の神さま」が　　　・テンプル博士の災難
・夫人と支配人の話　　　　　　　　　・とうとうメガラも
・生まれた国と名のなぞ　　　　　　　・チェッカーのあいての人物
・チェッカーのこまとパイプ　　　　　・教授、クイーン探偵を追いぬく
・フォックスとイギリス人　　　　　　・二度死んだ死人
・オイスター島で　　　　　　　　　　・大旅行の終点で見た顔
・あやしいやつがおおすぎる　　　　　・ヨードチンキの推理
・教授おおいに語る　　　　　　　　　・訳にたった「エジプト十字架」

お話は、広いアメリカをじゅうおうにかけめぐりながら展開する。
そして事件は残こくで奇妙だ。（巻頭文より）

あかね書房／1992（H4）年4月・第17刷／195mmX134mm／229P
地にB印。経年のシミ。　※文鎮は商品ではありません。